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officeについて

はい、こんにちは。(*^^)v

暑いですね!体調管理しっかりしてお過ごしくださいね

今日は初めて免許取って30年が経過したので懐かしい道をバイクで走ってきました。

車よりバイクの方が先でした。父親とちょうど30年歳の差なのであのころの父親と同い歳になったわけですね。どんな気持ちでバイク乗ることを許したのか…今となると少しわかるような気もします。あの時30年後の自分は何してるか考えてただろうか?思い出せないがブログを書いてるとは思わなかったと思う笑

今日はよく質問されるマイクロソフトofficeについてちょっと書いておこうと思います

パソコンにofficeは入ってますか?

こうよく聞かれます。office付きを欲しがってる人が多いなぁと感じます

私の売ってるパソコンにofficeは入っておりません

こう答えております

ここで現在のofficeとはどのようなものかご説明しておきます。フリマサイトで質問に答える際このブログ見てくださいと言いたいのですが、外部誘導になってしまいますのでそれはできないんですよね~

最近は壊れたというご報告を頂きました。直させていただきたいと思っております。連絡先などフリマサイトでは公開できないのでメールをしていただきたいと思っております。もしメールアドレスなどお忘れとかであればお伝えください。対策を考えますのでご一報お待ちしております

さてofficeなのですが、今のマイクロソフトofficeはパソコンに入ったものを新品購入はできます。ただし、ライセンスはパソコン自体につくのではなく個人に紐づけされます。windows11では(10proもですが)初期設定でマイクロソフトアカウントのログインが必須になっております。新品で最初にマイクロソフトアカウントでログインしますとofficeが使える状態となります。これはoffice付きのpcを購入した人に付議され、マイクロソフトアカウントに紐づけされます。pcを手放す際初期化やデータ削除アンインストールなどをして手放すのが自然な流れとなるのはご理解できると思います、その際初期化をすると次に使う人がofficeのライセンスを持っていなければそのパソコンでofficeのライセンスはない状態となります。つまりライセンス譲渡は不可能となっております。中古でライセンス付きはあり得ないのです(昔のpcにはパソコン自体にライセンスが付議されるプリインストール版なるものは確かにありましたが大抵ライセンスキーカードまで一緒に手放す人は極端に少なく中古市場でもほとんど出回らないのが現状です)

不思議だなと思えるのは、これだけ圧倒的需要のあるofficeなのにそのことについて知らないという人が圧倒的に多いということです。マイクロソフトがこれだけ不正officeを撲滅したがってるのにこの事実をなぜ広めようとしないのかが解らないですね。もうパソコン自体にプリインストールされてる時代じゃないんです。中古でofficeついてますと言って不正officeをインストールして販売する業者があとをたちません。officeが入ってる中古pcは間違いなく不正ライセンスです。大抵デスクトップ画面やドキュメントにライセンスキーを張り付けておきますと販売者は言ってますね、そんな正規ライセンスあるわけないです

では不正officeとは何か?

不正だと何がまずいのか、そこにみなさん疑問をもたれるのではないか…その危険性を書いておきますので参考にしてください

pcに不正officeライセンスを入れてる人はほとんどがヤフオクから仕入れてるとみていいでしょう。500円から1000円くらいで売ってます。このライセンスとはなにか?ずばり大企業が大量に購入するライセンスの一部です。不正ライセンスをどこから手に入れてヤフオクで売ってるのかはわかりません、盗んでるのか企業内部から流出してるのか…闇です。

では、これは不正なのかという疑問に直面するはずです。ズバリ不正です!ただライセンス自体は正規ということになります。ややこしいですよね(^^;つまりその大企業用の大量ライセンスは個人には販売されていないものですので出回ること自体が不正なのです。マイクロソフト側からいうともうお金が入ってからどう出回ろうが管理する意味がないのかもしれません。

じゃあ、officeが入ってる方がお得じゃんって話になりがちですがちょっとまって!落とし穴が待ってます

たいていその不正インストールされているofficeライセンスキーは半年足らずでライセンスが外れます。再度ライセンスキーを入力してもライセンスが通ることはありません。大企業用ライセンスはそういう仕組みになってるのかもしれません、再度新しいライセンスキーでライセンスを取得して維持すると思われます。

不正officeはビジネスで使っていて突然使えなくなってしまえば損失が出かねないことにもなります。でもそれよりもっと恐ろしいことがあります。そのライセンスキーのナンバーを知る悪意ある第3者(pc販売者かヤフオクでの販売者もしくは流出者)がアカウントになりすまし個人情報を盗むという事態です。

不正ライセンスはpcを買い替えたらもう使えませんが、正規ライセンスはマイクロソフトアカウントでログインすれば引き続きライセンスが使えます(台数制限はありますがアンインストールすればOKでライセンスキーの管理自体ありません)。そんなリスクを負ってまで不正ライセンスを使う必要はどこにもありません。ただただみなさん知らずに求めてる結果危険にさらされてると感じてます。

マイクロソフトoffice確かに高いですよね(^^;でもちょっとまってください。ビジネスで使うのであれば100%元はとれます!正規版を購入するほうが絶対にお得で安全です。それは投資に値するものなのです

もう一つ。windowsには標準でofficeのアプリが入ってます。え?と思う方も多数いるようです。ここでアプリとソフトは別物ということを言っておきます。アプリとはインターネット接続が必須になったそのモバイルに適した通信のやりとりをするためのプログラムです。つまりスマートフォンに入ってるプログラムのほとんどはアプリであり記憶領域がほとんど要らない特徴となります。ソフトとはインターネットに接続してなくてもモバイルの記憶媒体の中で処理できるプログラムです、こちらは記憶領域が多く必要となります。つまりofficeのアプリとはマイクロソフトアカウントでのネット経由で使えるofficeでありマイクロソフトのサーバーに記録される仕組みになっておりソフトで使うofficeデータとのやり取りが基本的にできません。無料で使えるサーバーの容量は5Gと少なく多く使いたいのであれば有料となってます。

この事実を利用してoffice入ってますと言って売り込む販売者もいるのが現実です。確かにofficeアプリは素から入ってるのですが上記のような細かい説明なしに何も知らない購入者に買ってもらおうとする販売者がいることを知ってもらいたいですね。

もう一つといっておきながら更にもう一つ余談ですが汗、ライセンスフリーのlibre officeソフトというものがあります。ライセンスはなくてもマイクロソフトofficeとほとんど同じ操作で使えます。それをインストールして販売することは不正ではありませんがこちらも都合の悪いことは説明せずに販売している販売者が多くいます。libre officeなどは確かに操作性も同じで使いやすいのですがマイクロソフトofficeで作ったデータとのやり取りをするとデータが若干崩れて表示されます。個人で家計簿や文章を保存する用途であれば十分ですが、ビジネスで使う人は要注意です。

まぁここまで書いておきながら言いますと私マイクロソフトofficeは使っておりません笑。ライセンスももっておらずlibre officeで充分でございます(^^;

話をまとめますが、中古でパソコンを購入する際には何も知らずにoffice付きにこだわろうとするのはちょっとまって!と言いたいというお話しでした

officeをどんな用途で使いたいのか、そのためには何がベストか。今一度よく考えて信用できる人から買っていただければと思います

ではでは